「トラベルjp」運営のベンチャーリパブリック、 2017年度国際インターンシッププログラムを開始 ~ グローバル旅行市場における日本のシェア拡大を視野 ~

 旅行情報サイト『Travel.jp(トラベルjp)』を運営する「株式会社ベンチャーリパブリック(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田啓、以下「ベンチャーリパブリック」)は本日より、インバウンド旅行分野が伸びる中、世界の旅行市場における日本のマーケットシェア拡大を視野に、旅行・観光分野に特化した国際インターンシッププログラムを実施します。今年は、アメリカのスタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、ミネルバ大学からのインターン生を計4名、順次受け入れます。このプログラムは昨年度より実施しており、今回が2回目となります。

 インバウンド業界は、日本における各種サイトや予約のシステムなどを外国人観光客の動向や目線を踏まえたものにすることが必要とされ、また、政府の打ち立てた訪日外国人旅行者数を2020年までに4,000万人に引き上げるという目標をいかにして達成するのか、という課題に直面しています。

 ベンチャーリパブリックは、一昨年より全世界を見据えた海外展開を加速しており、世界各国約600名以上の旅行専門家とのネットワークによる旅行ガイドメディア『トラベルjp<たびねす>』、『Trip101』の発信を筆頭に、日本のみならず、世界中の「知」との連携を強化しています。

 このインターンシッププログラムでは、マーケットリサーチなどを通じて、インターン生にはインバウンド需要でかつてなく盛り上がっている日本を肌で感じてもらいます。同時に、インターン生を通じて社内外問わずこれまで以上にボーダーレスな最新の「知」の集結に努め、それをサイト運営等に活かし、オンライン旅行市場を盛り上げていきます。